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骨董買取 古書
古書とは、昔の書物であったり古い文書の事を差しています。古本という意味合いでも使われていますが、中でも歴史的文献であったりする場合も多く、古書として非常に価値が高いものには、古書として名前づけられます。基本的には、古本の類いに入るのですが、基本的には名指しで価値の高い書物に対して古書という名前が使われることが多く、その価値は文献などの種類によっても様々であると言われています。
和漢古書など、現代のものでは無い昔のものなどであれば、古書であると判断することができます。しかし、大きな隔たりがあるわけではなく、古本として扱われていることも多々有るので、その辺りの区分けは曖昧になっているようです。しかし、古書はその書店などが独自に規定を儲けているような部分もあります。
例えば、とある書店などによると、1920年代後半から1980年前半に発行されている本であり、ISBN番号などが付いていない本が「古書」として定義されています。絶版でありながらも、区分けなどが、簡単にできないような本に関しては、こういった内容になっているので、古書としての取扱いは難しいとされているのが、一般的です。
しかし、基本的には歴史上の人物であったり、年代の経っているような本や巻物など、そういったものであれば古書として定義して持ち込んでも問題は無いのです。もちろん、骨董買取店によっても古書として鑑定するのか、古本として鑑定するのかはマチマチです。
絶版となり、手に入ることの無い古書などは、やはり多くの収集家がいることで有名であり、東京の神保町などにいくと、古書専門店などもあり普通では出会うことができない、貴重な古書などが多いので連日古書マニアで賑わっています。古書のマニアとしては、山下武、紀田順一郎、荒俣宏などが有名であり、その知識は専門家を凌ぐ程と言われています。もし、自宅にもう販売されていないような古書があれば、鑑定に持ち込むことをオススメしています。
八光堂では骨董を高価買取中です。