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「西洋美術品 サン・ルイ」
のご紹介

ガラスのメーカーとして世界的に有名なサン・ルイ。1586年に創立している、世界的にも珍しい長い歴史を持つ、老舗です。その美しい輝きだけでなく、高貴でエレガンスなアイテムの数々は、世界中の人々の憧れでてもあります。サン・ルイを持つことで得られる、大きな満足感というのは、他のメーカーでは得る事ができない、本物の感覚なのかもしれません。 さて、王朝風の繊細で大胆なデザインでよく知られているサン・ルイは、現在ではエルメスグループの傘下になっています。さて、そんなサン・ルイは冒頭に述べたように、1586年に創立された大変歴史があるガラスメーカーです。当時、前身であったミュンツタールガラス工場が操業してできます。そして、それから200年あまりの歴史が経ち、聖王ルイ9世の名前に因んだ、サン・ルイの名前がモチーフとなり、サン・ルイ王立ガラス工房として機能し始めています。 そのため、この時期からが、サン・ルイの本格的な始動であった、とも伝えられています。さて、1781年にサン・ルイは快挙を成し遂げます。当時、フランスでは始めてとなっていた鉛クリスタルの開発に成功。大きな成功を収めることとなり、この時にサン・ルイ王立クリスタル工場という事になります。その高い技術と功績を積んで行ったサン・ルイは、19世紀の初頭にテーブルウェアの製造を始めます。 鉛クリスタルにカットを施したデザインで作られるこのテーブルウェアは、多くの庶民達の憧れの的として非常に注目を浴びます。そして、大ヒットとなったのが、ペーパーウェイトは、現在でもコレクターに愛される逸品であり、高価買取となるアイテムとして有名です。王朝風の美しく優雅で典雅なそのデザインは、多くの方々に支持され続けているのです。王室でも多く利用されているサン・ルイだけに、国内でもファンが多く、これからもどんどん需要は高くなっていくでしょう。是非、サン・ルイを手にとって見てください。 サン・ルイをお持ちの方は一度骨董買取に出してみてはいかがでしょうか。

八光堂では西洋美術品を高価買取中です。