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「西洋美術品 ロイヤルクラウンダービー」
のご紹介

王室御用達のブランドというのは数多くありますが、特に多くの王族から愛されていた伝説のブランドというのが、ロイヤルクラウンダービーでしょう。細かい部分まで一切手を抜く事なく作られているそのデザインは、英国人ならず世界中の人々を興奮させ、そして感動させ続けています。 さて、そんなロイヤルクラウンダービーなのですが、有名な代表作と言えば、オールドイマリがあります。独特の製法で生み出されたこのオールドイマリは、美しいだけでなく、機能性に優れていたことで有名です。さらには、ロイヤルアントワネットやポジ、ペーパーウェイトなど数々の代表作を生み出しており、初期の作品などは西洋美術品の世界においても、非常に価値の高いものであると認識されています。 さて、このロイヤルクラウンダービーなのですが、とにかく歴史が古い事で知られています。創立された年は何と、1750年。オーナメントが主体であった当初の方針はすぐさま食器のラインナップメインとなっていきます。こだわりの製法は続けていながら、時代のニーズを考えた、そんな製品作りは他のブランドと同様、庶民や皇族達の心を掴んで行きます。さて、そんなロイヤルクラウンダービーですが、130年後ほどついに有名なオールドイマリパターンを生み出します。 名前の通りですが、これは日本における伊万里との出会い出生まれた作品であり、当時より日本との結びつきが強かった事を表す、そんなエピソードでもあります。当然、このオールドイマリは現在でも高い評価を受け続けていますし、ロイヤルクラウンダービーを代表するパターンといって申し分ないでしょう。 さて、銀食器をモチーフにしているシェイプを生み出した装飾技法を手に入れた後、数々の装飾的で芸術的な作品を生み出し続けます。あの、タイタニックの統船室でもロイヤルクラウンダービーは使われており、現在でもこの事などで有名です。これからも、目が離せないブランドのひとつとなっています。 ロイヤルクラウンダービーをお持ちの方は一度骨董買取に出してみてはいかがでしょうか。

八光堂では西洋美術品を高価買取中です。