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「茶道具買取 大西家[十一代] 浄寿(清右衛門)」
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茶道具買取 大西家[十一代] 浄寿(清右衛門)
10代の養子として大西家へやってきたのが、11代です。幼名を清吉、名を三右衛門と言っており、後には清右衛門と名乗っています。まだ幼い頃から大西家へ養子となった清右衛門は、巡る日々を釜への情熱と技術力の上昇に傾け続けていきます。
独創的な技術を身に着けた11代目大西浄寿(清右衛門)
その努力は素晴らしい作品群を見ればわかります。10代が革命者として名高かった事も関係しているでしょうが、釜の型裏を砥石で磨くなどの創作をします。従来の製法を続け、さらに自らの力で新しい世界を切り開けという、10代の教えがあったのかもしれません。そして、11代目となってからも尽力を続け、表千家11代碌々斎宗左より「浄寿」の号を貰い受けます。その独創的な技術から、数多くの作品を手掛ける事になり、「碌々斎好み羽子板釜」や「竹猗好み雲脚堂釜」、「阿弥陀堂形尻張釜」などを発表しました。そのどれもが、素晴らしい出来映えとなっており、伝統を感じさせながらも、どこか現代的な雰囲気を持ち合わせる、11代目らしい釜ばかりとなっているのです。茶道具においても、11代大西浄寿の作品は、高価買取となっています。八光堂では茶道具を高価買取中です。
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