眠っている「お宝」見つけ出します!!
「お宝」とは…?
長かった夏もようやく終わりましたね。博多本店の周辺もすっかり秋の雰囲気です。
力仕事が多い私たち鑑定士も仕事がしやすい季節になりました。
さて、今回のテーマはズバリ「お宝」です。
お客様とお話をしているときによくいただくご質問で、「今までにお宝に出会ったことがありますか?」というものがあります。
やはり皆様気になられているようですので、ここでお答えします!
お宝に出会ったことはあります!それも一度や二度ではありません。語弊があるかもしれませんが、けっこうあります(笑)
鑑定士なら誰もが遭遇していると思いますし、この瞬間がやはりこの仕事の醍醐味です。もちろん、商売として考えなければなりませんが、私個人としては子どもの頃に新しいオモチャを買ってもらったときの喜びのような、そんな感覚です。仕事そっちのけでついつい見入ってしまうこともしばしばあります(笑)
ここでは私たち鑑定士が実際に出会った「お宝」をいくつか紹介したいと思います。
ただし、お品物の詳細や買取金額などはお客様の特定につながるおそれがありますので、割愛させていただきます。
まずはお宝の定番の古伊万里です。古伊万里などの古陶磁器はご先祖様が手にいれられて、そのまま倉庫や納屋に放置されていることがほとんどです。蔵整理などで見つかることが多く、たいていの場合お客様もその存在すら知らないため、査定金額をお伝えすると嬉しい悲鳴が聞こえてきます。私たちとしても埃まみれになってよかった!と思える瞬間です。
次は香木です。香木はご存知ない方からすると変な?匂いのするただの木です(笑) しかしこの香木、上質なものであれば¥50,000/g程度で買取可能です。ちょっとした破片でも10gくらいありますので、これも皆様が驚かれます。実際のお話で、庭に落ちていたということもあるようですので、匂いのする木があればぜひ八光堂にご連絡ください!
最後は中国骨董です。ただ、中国骨董については圧倒的に贋物やレプリカが多く、なかなか出てきませんが、その分本物と時代のあるものは爆発的な価格になります。他の鑑定士に話を聞くと、よくあるパターンとしては2つ、
1.ご先祖が戦争で中国(満州)に行かれて、そのときに入手した
2.お父様が船乗りで中国を行き来していた
かのどちらかが多いようです。間違いないものであれば軽く数十万円、場合によっては数千万ということもあります!
心当たりのある方、一度無料メール査定・LINE査定で写真だけでもお送りください。
さいごに
まだまだご紹介できていないお宝はあります。
私の経験上、お宝が見つかるときはお客様が全くご存知なかったというパターンが多いように思います。長く手をつけていない倉庫や蔵などがございましたら、是非八光堂にご連絡ください。お宝探します!