宝石珊瑚の一種・深海松
夏も終わり、寒さも厳しくなってきましたね。
私の生まれ故郷が海に囲まれた島なので、どの季節もやはり「海」が好きです。
夏は、TUBEやサザンを流しながら、窓を全開にして、海へ向かってドライブ!
海岸沿いの道を、ビーチサンダルで歩きながら、母なる海をずーっと眺めていたいものです。
もちろん、海水浴もいいですよね! 海釣りもまた楽しいものです!
寒くなると、車で海岸をドライブし押し寄せる波をずっと眺めているだけで心が落ち着きます。
そんな、「海」の遥か深く深くの深海には、我々がまだあまり知らない様々な神秘が潜んでいます。今回ご紹介するのは、そんな神秘の中のひとつ、「深海松」です。
深海松とは?
「しんかいまつ」と読みたくなりますが、これで「ふかみる」と読みます。
「深い」は海の深いところのことですので、分かりますね。
「海松」は「みる」と読むのですが、ミルは海の「藻」の一種です。
松の葉によく似ているとの事で、こういった漢字になったそうです。
「見る」という言葉と同じ読みなので、俳句などに使いやすく、あの万葉集にも、ミルを題材にした歌がいくつか載っています。
そんなミルの中でも、特に珍しく、貴重な存在が「深海松」なのです。
珊瑚礁と宝石珊瑚
縁起物にも
さいごに