【大阪本店:骨董品買取】能面
ちょっと怖い?能面
さてさて、今回紹介させていただくのは「能面」です
なんだか良く分からない怖いあのお面です。
昔、家族でよく行っていた寿司屋の壁になぜかかけてあって、「悪いことしたらあのお面に呪われるねんで」と言われ、ちっちゃい頃は毎回死ぬほどビビってた気がします。
でも能面と言えばそのイメージは浮かびますが、一体何に使うんだろう?という方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にさわりだけですが解説していきましょう。
お面の起源
そもそもお面というのは、人類の進歩に深く関わっており、その起源は儀式や奉納のために生み出されたと言われております。
日本にお面の文化が入ってきた際、日本の舞踊や芸能などに合わせて日本の美術的要素をプラスし、誕生したのが能面です。
かの有名な聖徳太子が率先してお面の使用を広めたとも言われています。
美術的要素が絡むと…そうです。
私達、八光堂の出番です。
美術品になりますと現世にもコレクターが存在し、価値の高いお面もございます。
作家名や仕事の良し悪し、作品の状態、共箱などの付属品の有無によって値段に大きく幅が出る品ではありますが、高値でお取引されているものもあります。
今回は簡単な紹介になりましたが、もし次回以降に能面を紹介する際は、種類や著名作家などを紹介させていただきますね!
さいごに