- 骨董品 買取八光堂
- 骨董品買取ブログ
日本画
平山郁夫の版画を買取致しました!
今回は、八光堂の銀座本店で買取をさせていただきました 「平山郁夫」 をご紹介いたします。 『桜蘭遺跡を行く 月』・・・どこか寂しさが漂いながらも、しかし駱駝(ラクダ)たちは同じ方向に向かって確実に歩みを進めている。 この絵の作者は平山郁夫。一度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。シルクロード(上の作品もこのシリーズです)...
2016年09月19日
浮世絵のご売却は八光堂をご利用ください。
今回は、八光堂の横浜店で買取をさせていただきました 「浮世絵」 をご紹介いたします。 ◆はじめに 日本文化の象徴として、しばしば取り上げられる浮世絵。 海外のコレクターも多いといわれています。 今回はそんな浮世絵についてお話していきたいと思います。 ◆浮世とは まず浮世絵の「浮世」とはどういう意味でしょうか。...
2016年09月19日
大正ロマンと竹久夢二の女性画
今回は、八光堂の横浜本店で買取をさせていただきました 「竹久夢二」 をご紹介いたします。 しなやかな所作がすらりと美しく、ほんのり艶のあるお洒落な女性たち。挿絵、装丁、詩、広告、雑貨など幅広い分野で当時一世を風靡し、現在も尚魅力的なデザインの人気作家である竹久夢二。今回は大正ロマンの時代と共に活躍した彼についてご紹介いたします。 ●夢二と明治・大正時代 明...
2016年09月10日
松林桂月の掛軸を買取致しました!
今回は、八光堂の広島本店で買取をさせていただきました 「松林桂月」 をご紹介いたします。 今日は明治時代の日本画の大家の松林桂月をご紹介します 圭月は明治大正昭和。三つの時代を生き数々の名作を生みだした、近代を代表する日本画家です そんな松林桂月の一生を振り返りつつ、桂月の良さを改めてご紹介致します。 松林...
2016年09月10日
棟方志功の買取は是非八光堂へ
今回は、八光堂の広島本店で買取をさせていただきました 「棟方志功」 をご紹介いたします。 棟方志功、と聞くと独特なタッチで一目見たら彼の作品だと判る印象的な作品です。 ここに至るまでの、世界的な巨匠となるまでの歩みを見ていきたいと思います。 1903年9月5日。青森県青森市にて刀鍛冶の三男として生を受ける。 少年時代の頃に凧絵に興味を持っ...
2016年09月01日
上村松園 掛軸 買取しました
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「上村松園」 をご紹介いたします。 日本を代表する女流画家といえば上村松園を思い浮かべる方が多いではないのでしょうか。 松園は女性の目から「美人画」を描き、女性初の文化勲章を受賞した女流画家の草分け的存在です。歴史上の人物から一般女性など、生涯を通して様々な女性...
2016年08月30日
東山魁夷の絵画を買取しました
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「東山魁夷」 をご紹介いたします。 皇居新宮殿の壁画や東宮御所壁画も手がけた千葉県市川市の名誉市民で、文化勲章受章者と言えばこの方。 東山魁夷です。 国語の教科書に作品が使われている事もあり、絵画に興味のない方でもご存知の方は多いのではないでしょうか。 本日...
2016年08月20日
伊藤若冲の絵にかけた人生
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「伊藤若冲」 をご紹介いたします。 京都の夏はやっぱり蒸し暑いです。 祇園祭が開催される7月中は世界各国からの観光客も多く、特に人手の多い宵山、山鉾巡行は例年雨に見舞われることが多いのですが、今年は好天に恵まれ、浴衣姿の方も多くおられたように感じました。 さて八光堂の京都店は錦小路通り沿いの...
2016年08月17日
富岡鉄斎の掛軸を買取しました!
今回は、八光堂の広島本店で買取をさせていただきました 「富岡鉄斎」 をご紹介いたします。 江戸時代幕末から大正末期まで、約90年の長きに渡る時代を生きた文人画家、富岡鉄斎。幼き頃より勉学に励み、動乱の時代を経て以後始めた画業は老成するほどに熟達し「最後の文人」「東洋のセザンヌ」とも呼び名が付き、後世では国内外問わず多くの画家に影響を与えています。今...
千住博 掛軸を買取致しました
今回は、八光堂の出張買取で買取をさせていただきました 「千住博」 をご紹介いたします。 1995年にヴェネツィア・ビエンナーレにて、滝をモチーフにした作品【The Fall】を出品。東洋人として史上初の優秀賞を受賞した作家さんといえば皆様すぐにピンとくるのではないでしょうか。 滝といえばこの方。千住博氏です。 今もなお国内外で高い評価を得続ける...
2016年07月31日