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陶器
王室をも虜にした陶磁器 ロイヤル・ウースター
今回は、八光堂の博多本店で買取をさせていただきました 「ロイヤル・ウースター」 をご紹介いたします。 ロイヤル・ウースターとは、イギリスの陶磁器メーカーのひとつで、イギリス国内で現存する最古の老舗メーカーです。1788年には、陶磁器業界では初となる王室御用達の称号を授与され、今なお称号が途切れることなく人々に愛され続けています。この称号とは、王室から高...
2016年09月22日
井上萬二の白磁花瓶を買取しました!
今回は、八光堂の博多本店で買取をさせていただきました 「井上萬二」 をご紹介いたします。 暑さもおさまってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。といっても暑い日もあったりで、博多駅周辺にも冷却用ミストがところどころありますが、それを見つけると立ち寄らずにはいられません。暑いと食欲も落ちますよね。私も夏になると大好物の回転寿司が15皿しか喉を通りませ...
2016年09月19日
加守田章二のご売却は八光堂へご相談下さい
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「加守田章二」 をご紹介いたします。 赤い下地に幾何学的な模様が並ぶ花瓶、はたまた白い下地に抽象的な模様の壺。そして、せっかく釉薬をかけて焼き上げたにもかかわらず、釉薬を削った皿。奇想天外で多彩な表現で私たちを魅了してやまない現代陶器作家、加守田章二。その作品たちはいかに誕生したのか。今回は彼の...
2016年08月31日
陶芸家・林恭助の挑戦
今回は、八光堂の名古屋本店で買取をさせていただきました 「林恭助」 をご紹介いたします。 陶芸家・林恭助の名を一躍有名にしたのは2002年に発表した曜変天目茶碗です。 曜変天目茶碗とは今から800年ほど前の南宋時代に中国南部福建省・建窯で作られ、陶芸史上最も美しく謎に満ちた茶碗と呼ばれています。 現存数は世界でわずか3点のみ。いずれも日本にあり国宝に指定さ...
2016年08月30日
永楽善五郎 茶碗 買取致しました!
今回は、八光堂の横浜本店で買取をさせていただきました 「永楽善五郎」 をご紹介いたします。 さて、お茶の世界に携わる方なら誰もがご存知!『永楽善五郎』についてご紹介させていただきたいと思います。 一言でお茶といっても様々な流派があり、数多くのお道具があります。 その中でひときわ特別な存在感でその名をとどろかす、土風炉・焼物師の永楽善五郎! 現代では、お茶碗...
2016年08月30日
美と食の巨人・北大路魯山人
今回は、八光堂の京都本店で買取をさせていただきました 「北大路魯山人」 をご紹介いたします。 北大路魯山人は書家・篆刻家・画家・美食家・料理家・陶芸家などマルチに活動し、どの分野でもトップクラスの評価を受けた芸術家です。 魯山人の本名は房次郎といい、幼少期は恵まれた生活を送ったとは言いがたく、他家へ預けられ実の家族を知らずに育ちます。魯山人の人柄...
2016年08月27日
金重陶陽 備前焼 花瓶を買取いたしました!
今回は、八光堂の博多本店で買取をさせていただきました 「金重陶陽」 をご紹介いたします。 備前焼といえば真っ先に思い浮かべる人物といえば金重陶陽さんではないでしょうか。江戸中期までは確固たる地位を持っていた備前焼ですが、時代と共に忘れ去られようとしていたのを現代に蘇らせた金重陶陽。彼の作品や技法を交えながらお話していこうと思います。 備前焼の人間国宝として...
有田が誇る人間国宝「酒井田柿右衛門」
今回は、八光堂の博多本店で買取をさせていただきました 「酒井田柿右衛門」 をご紹介いたします。 暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、本日は九州のみならず全国でも抜群の知名度の酒井田柿右衛門のご紹介をしたいと思います。以下、柿右衛門と省略させていただきます。 有田の柿右衛門は初代柿右衛門が17世紀前半に有田に良質な土を見つけ、そこ...
2016年08月17日
鈴木蔵の志野茶碗を買取しました
今回は、八光堂の名古屋本店で買取をさせていただきました 「鈴木蔵」 をご紹介いたします。 志野焼きの復興に尽力する人間国宝。 志野焼きの名前を世界に広めた蔵の功績は後世に語り継がれる偉業となりました。 その独特な色合いと形は私たちの心を掴んで離しません。 特徴でもある赤は摺れば摺るほどに、深い色調を...
2016年07月31日