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薩摩焼の壷を買取させていただきました
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「薩摩焼」 をご紹介いたします。 少し黄色をおびた白地の陶器に絢爛豪華な絵付けが施されているものもあれば、深い黒色をまとった威厳あるたたずまいも見せる。そんな正反対な表情を見せる薩摩焼。 私たちはそんな薩摩焼の豊かな表情につい引き込まれてしまいます。 そんな薩摩焼の魅力にせまってみましょう。...
2016年12月11日
ロイヤルコペンハーゲン~フローラダニカシリーズ~
今回は、八光堂の銀座本店で買取をさせていただきました 「ロイヤルコペンハーゲン フローラダニカシリーズ」 をご紹介いたします。 こんにちは。 寒さが一層強くなってまいりましたが、皆様お元気でいらっしゃいますか。 さて、今回は陶磁器メーカー・ロイヤルコペンハーゲンの人気シリーズ、「フローラダニカ」についてご紹介させていただきます。 そもそも...
2016年12月10日
宮永岳彦の絵画を買取させていただきました
今回は、八光堂の広島本店で買取をさせていただきました 「宮永岳彦」 をご紹介いたします。 みなさんこんにちは! もう12月になり、今年もあと残り僅かですね!寒さも一段と増してきたような気がします! おかげさまで広島店へのお持込み・出張依頼がどんどん増えてきており、リピーターの方もチラホラ着て頂けるようになり、感謝の限りです! さてさて...
2016年12月09日
唐津焼きの陶工 中里太郎衛門
今回は、八光堂の博多本店で買取をさせていただきました 「中里太郎衛門」 をご紹介いたします。寒気がいよいよ厳しくなってまいりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 博多の駅前も冬の装いになり、年の暮れを感じるようになりました。 年末はなにかと忙しない時期ではありますが、博多本店のある博多駅筑紫口では老舗ホテルの立替工事も着々と進んでおり、完成時には...
2016年12月08日
兜の移り変わり~兜はちゃんとかぶっといてね!~
今回は、八光堂の博多本店で買取をさせていただきました 「兜」 をご紹介いたします。 兜の歴史はとても長く、およそ古墳時代には既に着用されていました。そこから江戸時代にかけて、形やつくりが少しずつ変化していきます。兜と言えばやはり前立てだと思いますが、実は頭を保護する部分(鉢といいます)もさまざまな形があったのです。 今回は鉢にスポットをあてていきたいと思いま...
2016年12月07日
萩焼の救世主 三輪休雪
今回は、八光堂の名古屋本店で買取をさせていただきました 「三輪休雪」 をご紹介いたします。 皆さん、萩焼をご覧になったことはありますか? お手に触れたことはありますか? 触れてみればお分かりになるかと思うのですが、萩焼はとても素朴で温かみのある焼物です。 他の焼物のように派手さはないですが、その分どんなものとも調和して主張しません。 控えめです...
2016年12月05日
天目茶碗についてのいろいろ
抹茶茶碗にはいろいろな種類があり、季節や趣向によって使い分けるのをご存知でしょうか。 茶碗は大きく中国から伝来した唐物と日本でつくられた和物に分類され、唐物のほうが格が高いとされています。 本日は、唐物茶碗の代表、天目茶碗についてご説明しようと思います。 ・天目茶碗の伝来 日本の茶道は千利休によって室町時代に完成されましたが、日本に喫茶の習慣と茶の栽培が普...
2016年11月05日
香取正彦 ~どこまでも響き渡る美と音を楽しむ~
今回は、東京都内の出張買取でご売却いただきました 「香取正彦」 をご紹介いたします。 突然ですが、2016年5月27日はどんな出来事があったかご存知でしょうか? 実は、2016年の5月27日、バラク・オバマ大統領が広島県の広島平和記念公園を訪れた日になります。 広島平和記念公園の広島平和都市記念碑に献花し、オバマ大統領が被爆者である2名とお話をしたあと、抱...
2016年11月05日
織田廣喜の絵画を買取いたしました
今回は、八光堂の博多本店で買取をさせていただきました 「織田広喜」 をご紹介いたします。若かりし頃、様々な職に就きながら、苦学の末、画家となった織田廣喜について今回はお話いたします。 織田廣喜が生涯描き続けたモチーフ「少女」。私が始めて目にした作品も少女でした。 滲んだ色彩のタッチと背景、はっとさせられる美しい赤色の帽子、その深いつばの奥には、輪郭の不確か...